新司法試験始まる

Author: JackDaniel | Posted: 06/05/19 22:33
Category: columns | Edit | [B]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060519-00000506-yom-soci
新司法試験が始まったそうです。
受験者はなんと2091人で、欠席者は34人。
このうち1000人前後が合格するというのだから,いいですよね~。ものすごい合格率の高さ。
しかも,第1期の既習コースの人たちだから,ほぼ従前の司法試験組です。
それまで何年か旧司法試験を受けてきた人がほとんどではないでしょうか。
時期が少し違うだけでめちゃくちゃ楽になったような感じがします。

・・・がっ,ひがみっぽい私でも知っています。
試験は合格率が高くても,キビシイものなのです。
あの9割が合格するという口述試験,さらに数%しか落ちないといわれる二回試験を受けたときのあの緊張感!
そして,かつて,司法研修所ができたとき,研修所上がりは使えないなどと言われていたことがあると聞いています(どこかの古い本で読んだ)。
しばらくロースクール生への悪口は私も含めてなくならないでしょうが,きっとそれを跳ね返すだけの人材が選ばれることであろうと期待しています。

 

頂いたコメント

1 : es@・・・ : 06/05/26 20:33 ID:???


すまん、名前入れるの忘れた。
ぼけぼけしてるのも、イライラしてるのも徹夜2日目のせいだ。起きてるだけで、なにも作業が進まない。on_

2 : Anonymous : 06/05/26 20:30 ID:???

>コストを払う能力のない人
を相手に、
>弁護士の仕事としてやるにはあまりにも面倒で責任は重いのに報酬は安い。
という仕事の代表例が、クレサラ問題、個人の債務整理だったんじゃないのか?
ひょっとして、多重債務者とサラ金相手の仕事って、結構おいしい仕事なのか?

>大量生産弁護士
質の低下を連想させる言葉では?

ところで、T口さん、いつ逝っちゃうんだ?
たしか1コ下のT本さんが山口だったんじゃなかったっけ。

3 : JackDaniel : 06/05/26 08:14 ID:???

リンク先の所といいますが,高齢化に関係して述べさせてもらえば,遺言の問題なんかは結局大した財産のない人はあまり関係がないので,拡大していくのは後見業務とかそういうところでしょう。
家庭裁判所が一般人を教育してボランティアで市民後見人を増やそうとかしていることはご存じでしょうか。
需要が増えたって,コストを払う能力のない人が大量に出てくるのが現実ですし,現場はそれを分かって苦労してます。
後見業務をやってみれば分かりますが,弁護士の仕事としてやるにはあまりにも面倒で責任は重いのに報酬は安い。
一般論としてそこに業務開拓の余地があるというのと,実際にお金が払えるお客さんを集めるのとは相当の差があると思います。

ちなみに,質の低下を嘆くとか,そんなことは言ってないつもりですが。誰かのコメントと混ざっているのではないでしょうか。むしろ,ハイスペックな人が入ってくる可能性もあると思ってますよ。いや,自分が絶対的に有能だなどと思っていれば恐怖感など抱かないわけで・・・
ロースクール反対の理由とは誰がどこで(少なくとも日弁連はロー賛成の立場だったような気がしますが)?

・・・後で読んでみたら,ずいぶんな回答のようですが,業務モードで書いたものでゴメンナサイ。

話しは変わりますが,T口さんが,山口県に行くって話知ってます?

4 : es@・・・ : 06/05/25 22:13 ID:???

いやいや、だから「再び」弁護士が求められている分野ということであげさせてもらったのだが。
リンク先のところも、実質、法律事務所でしょ?構成員のところ見てもらえば分かるとおり。

>当時の弁護士会が,弁護士の人数が少ないがため
だったら、弁護士の増加は正常なことだし、「再び」上記のような分野を担ってくれることは国民にとっても大変ありがたいわけで(料金上がって敷居も高くなったら元も子もないが)。
まぁ、希少価値の無くなる従来の弁護士さんが数の増加に反対する気持ちも分かるけど。
あと、質の低下を嘆くなら、裁判官みたいに、弁護士業にも更新試験みたいなものを課すべきなんじゃないの?
そんなこと弁護士会が認めるはずもないけど。だったら国民への良質のサービスの提供云々をロースクール反対の理由にあげるな、と。
いや最近、弁護士の先生のことで、ちょっと嫌なことがありまして(もちろん書けないし、口に出すこともできませんが)。

5 : JackDaniel : 06/05/25 12:22 ID:???

リンク先はよくわからないのですが,信託銀行などが,相続,遺言問題を取り扱えるようになった背景には弁護士会との折衝の歴史,認めた経過などがあったりします。金融機関に少しでもそういう権限を認めるのは間違いだと思うのですが,当時の弁護士会が,弁護士の人数が少ないがためにそう考えてしまったのだからしょうがありません。

損保会社の社員が被害者との折衝をすることについてもそうです。顧問弁護士がコントロールするというロジックで認めてしまいました。

また,例えば債権回収会社(サービサー)が大手を振って債権譲渡した債権を扱えるようになったのは,やはり弁護士会との折衝の経過があったのです。

弁護士はその巨大な権限を少しずつ切り売りしているわけです。そのたびに割を食っているのは権限の切り売りの決定に参加できない当時の若手弁護士達なのではないかと思います。

決定した偉い人はおいしい部分に参加させてもらうわけですが,僕にはそんなところはしばらく回ってきそうにない。

まあ,自分が道を作っていけばいいわけですけどね。

6 : es@・・・ : 06/05/24 20:40 ID:???

弁護士が増えるとはいえ、弁護士のやるべき仕事はほかにも沢山あるんじゃないかい?

債務整理、サラ金問題って、もう先細りの分野なんだろうけど(もちろんJDのような弁護士の努力のたまものなんですが)、
これからは高齢(化)社会に目を向けた、
こんなところ(↓)が増えていくんじゃ無かろうか?
ttp://www.a-t.jp/index.html

まぁ、俺様が唯一優越感に浸れるのは、
朝からパチンコ屋の前に並んでる多重債務者予備軍を横目に見るときぐらいなわけだが・・・

7 : JackDaniel : 06/05/24 18:17 ID:???

esは確かにひがみっぽいかもしれませんが,それが原因ではないでしょう。
僕が少しぐらい優越感を感じてもいいのではないかと思うのですが。

とはいえ,実際のところ,今後の大量生産弁護士時代への恐怖感の方が大きいです。

8 : es@・・・ : 06/05/24 08:10 ID:???

>ひがみっぽい私でも知っています。

ひがみっぽい?前回共々、
むしろ優越感のようなものを感じるのは、

俺がひがみっぽいからなのだろうか

 

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